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2026年3月16日

危険なホームページ営業の典型パターン

ホームページ制作・Webマーケの営業には、健全な会社も多い一方で、契約トラブルにつながりやすい典型的な営業パターンもあります。参入の障壁が少なく、個人でも営業できることから、制作会社(フリーランス)の質は雲泥ほどの差があります。ここでは、現場でよく指摘されるトラブルになりやすい営業方法を代表例を解説します。

1.「今契約すれば無料」などの強い即決圧力

典型的なフレーズとして、

  • 「今日契約すれば制作費0円です」
  • 「このキャンペーンは今日までです」
これらの問題点

急かして契約を結ばせそうとする営業の裏側には、実際は高額な月額契約が長期で組まれているなどの場合がよくあります。
決断を迫らせて、冷静な比較検討をさせないことで、実際に契約した場合の総額を見えないようにして、高額契約を結ばせます。
特に、危険はケースは5年リース・60回払い契約は、途中解約もできず、とてもトラブルが多い契約内容です。

2. リース契約のホームページ

「ホームページをリースで公開できます」という契約も危険です。サイトやドメインを制作会社が契約をして、所有権をクライアントに渡しません。たとえ、制作費がタダでも、月額の保守料金を20,000〜50,000円で契約期間が5年、解約もできず、修正ごとに追加の費用がかかるような契約です。結局、契約期間の5年で、120万〜300万の費用になります。

3. SEOで必ず上位表示できるという契約

典型的な営業トークとして、

  • 「Google1位保証」
  • 「必ずアクセスが増えます」

営業トークでは検索順位を保証していますが、実際はGoogle の検索順位は誰も保証できません。Google自身も順位保証SEOは信用しないよう注意喚起しています。営業トークでこのような検索順位の保証など出てきた場合は、契約をしないほうが無難。高いSEO対策費ばかりかかって結果が伴わない場合がほとんどです。

4. 「ホームページがないと危険」と不安を煽る

典型的なフレーズとして、

  • 「このままだと会社が危ない」
  • 「競合に負けます」

会社が存続できないなど、恐怖心を煽る営業(Fear Marketing)で冷静な判断をさせない手法。これも危険な営業トークの一つです。例えば、検索結果に出てこない場合、ホームページがあっても効果的な運用とはならず、意味を成しません。恐怖心を煽るような制作会社との契約もトラブルが多いです。

5. 更新できないCMS

サーバーのダッシュボードにもログインできない、また、サーバーへFTP接続ができない、など、クライアント側に内容を更新する権利が与えられない契約も、非常に危険です。自分で更新できないホームページで、更新ごとに、更新費用が1回あたり、5,000〜20,000円もかかってしまうケースもあります。
本来ならサーバーへもCMSにもログインできて、簡単に自分で更新できる契約でなくてはなりません。
ログインできない、FTP接続できない契約は、制作会社が囲い込みをしてクライアント側の自由が制限される危険な契約です。

6. 管理費が異常に高い

保守管理費の正常な相場は、サーバー費用と保守管理費で3,000〜10,000円/月です。これが、例えば、月30,000〜80,000円となっている契約は非常に危険です。サーバー費用と保守管理費と併せて、アクセスログの公開や検索キーワードの提案などある場合でも、費用の金額の内訳が曖昧なら、契約しないほうが無難です。

7. ドメインを渡さない

リース契約の場合もそうですが、危険な契約パターンとして、ドメインやサーバーの契約名義が制作会社の場合です。契約を解約/途中解約をしてしまうと、ドメインが消滅しホームページ自体もアクセスできなくなります。これまで積み上げてきた信用や価値が一瞬にして失われます。ドメイン・サーバーの契約名義が制作会社である場合も、非常に危険な契約となります。

8. 制作実績を見せない

制作会社は守秘義務契約で違反のない場合に限り、制作した実績を自社サイトに実例として掲載します。が制作実績の掲載がない、もしくはクライアント名が記載されていない場合なども、典型的に危険な兆候です。制作実績がない、少ない場合も注意が必要です。

危険なホームページ営業のチェックリスト

以下の、3つ以上当てはまる場合は注意が必要ですし、契約は結ばないほうが無難です。

  • 今日契約しないとダメと言う
  • 5年契約
  • リース契約
  • SEO1位保証
  • 月額3万円以上
  • 更新できない
  • ドメイン・サーバーの契約が他社

こんな契約内容はとくに危険

よくあるトラブルの金額とパターンは、制作費無料で、月額の保守管理費が3万円、そして契約期間が5年という契約パターンです。サブスクリプションも同様ですが、月払いは総額が分かりづらい契約です。この場合、総額180万円の契約になりますし、続ける場合は契約更新をして、その後も費用がかかり続けます。その上、ドメイン・サーバーの契約名義が制作会社の場合、契約を解消したらドメインが消滅しホームページ自体もアクセスできなくなりますので、最初の契約時に内容を細かく確認することが絶対に必要です。

創業25年は信用と信頼の証です

弊社はこれまでに25年、ウェブの黎明期から制作に携わってきましたが、これまで一貫して、制作して納品というスタンスを守ってきました。クライアント様が更新する際の手間がかからないよう、納品時に更新マニュアル制作してお渡ししております。
他、上記チェックリストに当てはまるような契約は結びませんので、お気軽にお問い合わせください。

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